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浦川さんとお話ししました。どれほど涙ぐましい努力をしてきたか・・・彼女の前向きな姿勢に心打たれました。ペンギンと並んで、愛貧史上トップクラスの店主さまかもしれません。
「宅配」についても、単なる出前ではなく、広範囲に渡る「おつきあい」第一の、宅配です。品数が多いと心配だったメニューも、一つ一つ思い入れの強い、文字通りの「心づくし」です。
不景気だからとため息をついて何もしないのではなく、「今私に何が出来るか?」を、攻撃的に考え続けるなら、必ず道が開ける・・・勇気づけられました。
ところで、疑問が解けました。スプレーの件ですが、やはり嫌がらせでした。あの看板をかけて二日後にはもうあのようになっていたそうです。
刑事さんが言うには、犯人は暴走族やヤンキーではないとのこと。つまり・・・(読者よ悟れ)。悲しいことです。
お嬢さんはやはり二人です。あとはパートさんです。しかし、浦川さんは彼らを「娘・息子」だと思っているそうです。「私は娘です」と言うほどに、愛情を注いでおられるのですね。
みなさま、ごひいきによろしくお願いします。
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