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こんちゃんとパパ

 投稿者:朱夏  投稿日:2008年 7月 4日(金)01時41分30秒
  通報 編集済
  近藤さんは、日野市であいかわらず「まるむラーメン」を営業しておられるはず。
達人の味を守りきれず、煮干を減らした「和歌山風」ラーメンになっていました。でも、私が行った時、それなりに美味しかったです。
「和歌山の味」と言ったら、大喜びしておられましたっけ。今も味は変わらないかな? また行ってみたいお店です。
上村さんは、初めから達人とうまく行かなかった様子。一番に合格したのは要領がよかっただけかも。
初めから達人の指示を守らず、寸胴二杯のスープを作っていました。やがて、スープを自分流に変えてしまい、タレも自分で用意。
あっと言う間に達人の味と違うものになってしまいました。そもそも、彼は「むつみ屋」ではなく「ひごもんず」で修行したかったのです(コレが愛貧の問題点)。
彼の店「九ちゃん」は、最初「九州男児」という名前だったくらいで、九州豚骨ラーメンがしたかったようです。
まあ、あの修行は単なる「参考」だったものかと思います。
よって「月形屋」は堕落。私も、達人の奥様むつみさんから、いかに困っているかメールをいただいたこともありますよ。
みのさんがやってきて、二人を叱ったのはご存知でしょう。ttp://jp.youtube.com/watch?v=hL8nfue1yJQ
それ以来、店名を「パパラーメン」に変更。「愛の貧乏脱出大作戦」との縁を完全に切ってしまいました。
当然客は来ず、ついにラーメンをやめ、なんと寿司屋に転身。しかし、店名「素人寿司」なんか誰も入りません。あっという間につぶれてしまいました。
これを考えると、しっかり達人の教えを守ることが、遠回りながら成功の秘訣だと思います。
ヒロシ君は新作ラーメンを開発していますが、達人の味にこだわり続けた結果なんですから、美味しくないわけがありません。勉強になりますね。
 
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