2003年2月9日の記録です。
2003年元旦の愛貧スペシャルで味噌ラーメン修行で惜しくも不合格だった「味楽留」と、たこ焼き「たこ吉」に行ってきました。
赤羽の「味楽留」と西新井の「たこ吉」の間は、環七を使えばすぐ。バスも赤羽東口から栗原町経由(1時間に4本程度)のバスか、西新井大師経由のバス(1時間に1~2本)に乗ればOKです。
更に、西新井から綾瀬警察署前までバスで行けば、そこは北綾瀬。
たこ焼き「たこ吉」 | |
お店の前からでは至近距離過ぎて、なかなか撮り難いので、道路を挟んで反対側から撮影。見にくいですが、ちゃんとオヤジさんの姿が見えます。慣れない手つきの濃い目の化粧のバイトのお姉ちゃん(推定年齢19歳。裏原宿の雑貨屋に居そうなかんじ)がいました。結構美形だと思ったんだが、オヤジさんとのツーショットはなんだか不釣合い。 たこやきを注文したところ、ご主人、スグに焼いていたたこ焼きを入れてくれました。ものの30秒もかかりません。他に客が居なかったので、焼き置きだったかも(笑)たこやきをフネに入れたところで、オネチャンに渡します。 オネエチャンは、ネギ、マヨネーズをかけて良いか、と質問してきました。アクセサリーはつけているわ、アイビューラー、アイラインでメイクはばっちりだわ。でも、マヨネーズのかけ方等はシロートまるだしでした。まぁ、こういうふうな風貌でお店に立たせること自体、バイトになめられているというか、お店を判っていないというか。 そのとき、私はある光景を見逃しませんでした。ご主人は、失敗したたこ焼きを、回収していたのです。うまく、くるっと回らずに、形が崩れたり焦げてしまったたこ焼きを、トレイに引き揚げておりました。未だにうまく焼くことができないようです。びっくりだこの達人揚野さんを怒らせたご主人。放映にあたり揚野さんが異例の怒りメール公開に発展したいわくつきのご主人。もうオープンして2年以上が経つのに…。 | |
10個入り300円。大混雑の西新井大師の境内でふたを開けてみました。 作り置きで冷めているかなと思いましたが、中はアツアツでした。が、関西の多くのたこ焼きにある、あの中身のとろっとした感じは10個中2個ぐらいしか感じられませんでした。外側は、たしかに固くなっていましたが、カリっというには固い部分が厚すぎます。作り置きのせいかもしれません。 店内はきれいに片付いていて、フネは、ほこりが入らないように裏返して、焼き台の後ろのテーブルに50コぐらい置いていたように思います。それなりに数は出ているように思います。が、行列とかはできていませんでした。低空飛行かなぁ。 |