東京・八王子で「麺専科きゃら亭」、駅前にあるにもかかわらず、さっぱり客が来ない貧乏店。貯金は底をつき、家賃は8ヶ月も滞納している。主人の佐々木修さん(47)はおいしいギョーザ作りを極めようと、涙の大特訓に励む。修行に向かったのは全国的に人気の長野市三輪の「蕃龍」初日は11時間に及ぶ皿洗い。いよいよギョーザ作りの指導を受けるが、どうしてもうまくいかない。「指先がもう動かない」とあきらめを口にする。果たして佐々木さんは究極のギョーザをマスター出来るのか?
喫茶店だかラーメン店だかわからない雑然とした店内に汚い厨房。ラーメンさえ満足に作れないくせに多種のメニュー。
一日平均売上げ5万円(集客55人)。貯金は底をつき、家賃は8ヶ月滞納中。ご主人はぐうたらで口を開けば言い訳。
11時間に及ぶ皿洗い。指先が動かず、餃子の包みができない! できないものは出来ない!!
一日平均売上げ12万円(集客130人)。
その後の抜き打ちで、視聴者投稿でみのもんたが八王子まで出動。汚い店内にベチャベチャの生焼け餃子。
立地は八王子駅前の繁華街。きゃら亭退店の跡地には、牛角が入店したり、2016年現在は温野菜等のチェーン店が入店している。つまりそれほど店内オペレーションが良くないと続かない家賃の高い立地だったということだろう。
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