#0105 00/08/28 串揚げしんご

概要

店名 居酒屋「しんご」
番組サブタイトル 漫才歴43年修業経験ゼロ“Wしんご”が挑む起死回生の名物料理
場所 東京都豊島区池袋本町1-38-16
達人 『串の坊』井之口典賢
修行メニュー 串揚げ12串セット 1,980円
ナレーター 乱 一世
ゲスト 春風亭小朝・西川峰子・松居直美
作戦

作戦① 人情、人柄、話芸が生きる“対面料理”の店にする
    客に“手渡しで出す”会話の大切さに活路を見出す。
    “プロの芸人”が“プロの料理人”へ、あえて二兎を追う。

作戦② “串かつの聖地”大阪で本場の“串揚げ道”を極める
    活きのイイ食材をカラッ”と包む衣の極意。
    “何本食べても飽きない”庶民の味の真骨頂を学ぶ。

作戦③ 老いを防ぐ“細かな手作業”を新料理の柱にする
    “食材”だけでなく“食材に対する工夫”にこだわる。
    “意外な組み合せ”が作り出す“大胆なハーモニー”を取り入れる。

現状 閉店

放送

貧乏状況

家賃滞納中。

月の収入 売上げ40万円

月の支出 仕入れ30万円

光熱費3万円

店家賃15万円

支払い5万円

合計53万円

月の赤字  13万円

店主

達人

スタジオ展開

同じ芸人として小朝師匠がもうちょっとかつての活躍を語ってくれてもいいようなものだったけど。

その後のお店

感想

2~3回、食べにゆきました。12串セットが入るとなかなか他の事に気を配れなくなるので、瓶ビールなんかは常連さんが給仕してあげたりしていました。北池袋の下町でみんなに支えられながら生きているという感じがしました。


ちゃんこ屋に続く、貧乏高齢者の問題を提示する番組でもありました。ご本人は腰の低いやさしい方でしたが、昔ながらの芸人さんの世界で生きていたと思うので、周囲に流されて入ったお金は全部飲んでしまって、国民年金なんかもいい加減になっていたんじゃないかと邪推しています。そういう人が老後をどう生きていくのか、裏には重く難しい問題をはらんだ回でした。

芸人青井しんごについて

青井しんごさんは、かつて赤井しんごさんと、Wしんごという漫才コンビを組んでいました。1960年代、昭和30年代の漫才コンビだったのです。欽ちゃんよりも先輩だと言っていました。キネマ旬報1967年5月号には「テレビ寄席のスターたち(24)赤井しんご 青井しんご」という特集が組まれています。また、お店に飲みにゆくと、サラリーマン芸人で寅さんの物真似をする野口寅次郎当時は野口陽一さんさんがいました。

2000年2月4日には、浅草フランス座ザ・バラエティIN東洋館に出ているのが確認できます。番組に出る半年ほど少し前なので、おそらく青井しんごさんの台所事情が悪くなって、いわば義理で出してあげたのかもしれません。

青井しんごさんは、2003年頃に亡くなられたという情報があり、お店は恐らく立てる間はずっとやっておられたのではないかと思います。

若井はるおさんの似顔絵の中に青井しんごさんの名前も見えます。(1頁目の下段)


【広告】
高橋しょう子 ゆうみ



【こちらの記事もどうぞ】