#0003 98/04/20 あるぷす

概要

店名 お好み焼き「あるぷす」
番組サブタイトル お好み焼き、女主人を救え!
場所 放送当時 半田市瑞穂7丁目1-4
2003/8/01より 知多郡阿久比町大字宮津森下11-8
達人 そうるめいと 森久保成
修行メニュー お好み焼き 豚 600円、イカ・豚 650円
モダン焼き 豚 800円、イカ・豚 850円
レポーター 中村有志
ナレーター キートン山田
ゲスト ガッツ石松、石井苗子、向井亜紀
作戦 作戦1、店舗の改装
シンプルで目立つ看板、機能的な厨房、マンガの撤去、駐車スペースの確保
作戦2、修行
丁寧な接客、本場で味を学ぶ、一流の料理人の技を盗む
作戦3、目玉メニューの開発
見た目に美味しそうなもの

現状 2003年に阿久比町に移転。移転前の半田の跡地は3軒長屋の真ん中の店。店主体調不良のため2014年2月28日で閉店とのこと。Google Street Viewでは2013年の外観が確認できる。

放送

貧乏状況

今回の依頼人は客が来ないお好み焼きの女主人。番組が立てた作戦は店舗の大改装と本場の味を学ぶための修行を行う事など。大阪にあるお好み焼きの達人・森久保成正氏のもとで厳しい特訓を積む事になった。店内の掃除、皿洗いといった商売に対する心構えから、お好み焼き作りの基本、さらに新しいメニューまで涙の猛特訓は幕を閉じた。そして待望のリニューアルオープンの日。果たして何人のお客が訪れるのか。

汚い店内にマンガ満載。2階の自宅も汚い。自己流の好み焼きはベチャベチャで美味しくない。意味不明にメニューが増殖。一日集客15人で平均売上げ1万5千円。月の赤字30万円、借金900万円。女主人は貧乏ストレス太り。のんき者で貧乏に対する危機感なし。コワモテの旦那は中古店「首領(どん)」を経営。街頭での発声練習で声が出ず達人から「言い訳するなら帰れ!」と一喝。

収入      35万円
支出  ローン 18万円
    家賃  15万円
    仕入れ 20万円
    光熱費 10万円


修行&達人

その後のお店

一日平均7万円(集客60人)〔平成10年6月17日〕を維持し、頑張っていた。

知多市にあったときに一度食べにいきましたが、まぁ普通のお好み焼きでした。掃除や片づけが苦手だという片鱗が見え隠れしていた店内でした。でも店主は愛想もよく、良く言えばふんわりおっとりしている感じなので、難しいメニューなんか作らずにコーヒー中心の経営にしたほうがいいんじゃないかと思いました。 2003年に阿久比町に移ってからは、メニューが増殖し、モーニングからお茶漬けから揚げ物まで出していた様子。敷地内にカラオケ喫茶も出していた様子。修行するなら掃除とか片付けのプロのところに行くべきだったかも。結局旦那さんが奥さんのお店道楽に付き合ってあげていたということなのかなぁ。

あるぷすWebサイトに掲載された閉店のお知らせ

Google Street Viewに残された、在りし日のあるぷすの店舗

2003年に訪問した時の写真も載せておきます。



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