店名 | 尾道料理「瀬戸」 (旧店名 焼肉屋「大ちゃん」) |
番組サブタイトル | マイクを握る焼肉屋 |
場所 | 尾道市三軒家町5-26 |
達人 | 割烹『鶴林』吉田靖彦 |
修行メニュー | 尾道丼 900円(穴子の玉子とじ丼+新鮮なタコと旬の野菜の炊き込み丼) |
レポーター | 不明 |
ナレーター | 乱 一世 |
ゲスト | 池畑慎之介・城戸真亜子・相田翔子 |
作戦 |
作戦① “瀬戸内屈指の観光名所・尾道駅から1分”の好立地を生かす 地元の人はもちろん、観光客をも惹きつける名物料理を創り出す。 客の頬が思わずゆるむ“初夏の息吹きを感じさせる一品”とは? 作戦② 山海の幸をふんだんに盛り込んだ絶品“尾道丼”を完成させる 瀬戸内の豊かな四季が育んだ“山海の二大珍味”とは何か? “日本料理の3つの難関”―さばき・炊き込み・鍋ふり―を習得する。 作戦③ 素晴らしきかな・夫婦善哉―夫を慈しむように料理にも愛情を注ぎ込む “何でもありの精神”を捨て去り“集中力の精神”を養う。 何があっても決してあきらめない“プロの執念”を身につける。 |
現状 | おそらく営業中? しかしStreetVoewで見る限り、看板などは荒れており、ネット上に営業中がうかがえる情報がない。 |
旦那がやっていた焼肉屋をピアノの先生だった奥さんが引き継ぐもののうまくいかず、旦那が応募。
月の収入 売上げ52万円 合計52万円
月の支出 仕入れ32万円
光熱費 7万円
家 賃 5万円
返 済30万円 合計74万円
月の赤字 22万円
借金総額 1、000万円
かつてはピアニストのご主人、焼き肉店を営む旦那と結婚し、二人で店を守ってきた。ところが昨年10月に旦那が脳梗塞で倒れ、現在も右半身マヒ。
一方、店の半径300メートル以内には競合の焼肉店が5軒もある。これでは戦えないということでスーパーで仕入れた小魚料理に転向するがうまくいかない。
ブームに乗って尾道ラーメンらしきものも作ってみるものの鳴かず飛ばず。
道頓堀の北側、東心斎橋近辺は、戦前は料亭などが沢山あったらしい。その頃の伝統を残す鶴林は、格式の高いお店だ。
達人は尾道の魚市場で尾道らしいメニューを考えてくれた。尾道の名産,山の幸ワケギ,海の幸穴子を使う。玉ねぎ、タケノコ、穴子の順に丼用の鍋に入れ、火が通ったらワケギを最後に入れる。穴子と卵をといた穴玉を最後に鍋にかけてさっと火を通す。素早くご飯にかけたら完成。しかし、アナゴを割くだけでも大変だ。ご主人はあっという間にパニックに。
リニューアルオープンはお昼の予定だったが、納得した味に仕上がらず、夜のオープンに変更。
2010/8時点生存報告あり。ただし修行時のメニューは既に無い模様。
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