店名 | ちゃんこ 新山 (旧店名 勝っちゃん) |
番組サブタイトル | プロレスラー”と“ちゃんこ屋”の二足のワラジ |
場所 | 刈谷市野田町沖野60-2 |
達人 | 相撲茶屋「櫻」江本英二郎 |
修行メニュー | 出世ちゃんこ 1,750円 |
レポーター | 不明 |
ナレーター | 乱 一世 |
ゲスト | 梅沢富美男、マリアン |
作戦 |
作戦1 「プロ=professional」とは金を稼ぐ「職業人」を自覚する。
「道楽プロレスラー」から「求道プロ料理人」へ生まれ変わる。
「父の背」を見て育つ子の将来を「全力」で背負う。
作戦2 「相撲道」に学び「料理道」を知る。
「鍋」は真剣勝負の「土俵」であることを自覚する。
肉体を極限にまで追い込み、「ちゃんこ」に秘められた「力士」の情熱を学ぶ。
作戦3 「豪快」なだけでなく「栄養学的」にも完璧な「ちゃんこ」を料理として極 める。
「明鏡止水」、澄みきった心が宿る「スーパースープ」を完成させる。
「春夏秋冬」オールシーズン楽しめる「四季ちゃんこ」を完成させる。
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現状 | 閉店。閉店時期は2009年頃ではないかと思われる。 |
月の収入 売上げ40万円
月の支出 仕入れ15万円
光熱費10万円
家賃 12万円
返済 7万円
合計 44万円
月の赤字 4万円
借金総額 2,000万円
奥さんはけなげに1コ1円の自動車部品の内職。家計のためにと昨年6月に店をオープンしたものの、素人料理で出すちゃんこにだれも見向きもしてくれない。家計の助けどころか、実は借金2000万円で奥さんの実家に頼っている状態。ご主人はというと、裏でウエイトトレーニングの真っ最中。味にこだわりなし。
新山は、かつて大仁田厚が率いていたFMWの現役レスラー。頭の中はレスリングでいっぱい。
達人も9年間高田川部屋で相撲修業に命を賭けたが元力士。力士が料理店主に転向する心構えを叩き込むのが今回の作戦の最大のポイント。口では料理に命がけというご主人だが、まな板さえきちんと洗っておらず、中途半端を露呈する。朝、ご主人の寝こみを襲い、中学生の相撲道場に連れてゆくご主人。中学生に投げ飛ばされるご主人。達人も胸を貸して「かわいがり」。
リニューアルオープン翌日88,827円達成。
2001/4にお店を訪問したときには、バーベルがまだあった。未練があるんだなと思っていたら、ご主人は、2003年頃から東海プロレスに復帰した。
その後、相撲茶屋「櫻」の生存が確認できなくなった。河内天美駅の東にあるmandaiの西側の通りを北に入ったところにあるようなのだが。2010年以降の情報が見当たらないと思っていたら、常連客だったMITSUMOTO氏が現地取材していた。どうやら2011年12月に達人が亡くなり、閉店になってしまったらしい。
映像では貧乏ファイル#123となっているのだが、私のカウントでは124になっていないとおかしい。しゃんはい亭の回までは、#111になっていて私の付番と合致している。 しゃんはい亭から新山までのあいだには、以下のようにパン修行3人集と、ラーメン修行5人集があり、この中の誰かを貧乏ファイルの計算から除外しているか、カウント間違いしているのではないか。
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