店名 | まぐろ亭(居酒屋集団合宿修行 セイジ) 旧店名 のとや |
番組サブタイトル | “全国縦断”30日間居酒屋“集団合宿”修業 |
場所 | 木更津市太田4-14-8 |
同時修行 |
ホリさん オッチ バンマス ワカメちゃん せいじ タケヤ おっかあ |
達人 |
・釜石「中村家」中村勝泰 ・「竹取亭 円山」大田道忠 ・「くろは亭」山田芳央 |
修行メニュー | |
ナレーター | 乱 一世 |
ゲスト |
【前半】梅宮辰夫・城戸真亜子・森口博子 【後半】田中義剛・城戸真亜子・マルシア |
作戦 |
作戦1 「720時間」=30日間の「合宿修業」に入る
家族と現状から「完全隔離」料理道へ専念させる
作戦2 総距離2,200km、全国各地で「テーマ別修業制」を敷く
三陸・神戸・三崎「3ヶ所の関門」をクリアーした者のみ栄光を勝ち得る
作戦3 リタイア、不合格は「復帰を認めず」完全「生き残り制」の中で戦う
各地10日以内に合格しなければ即「強制退去」させる |
現状 | 閉店 |
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売上 56万円
支出 仕入れ 28万円
光熱費 7万円
家賃 10万円
返済 14万円
支出合計 59万円
赤字 3万円
借金総額960万円。
とはいえ、この借金の大半は1年半前に開店したばかりの店舗費用の返済だろうし、毎月の赤字額も小さいので、なんとかなるのではないかと思わせる内容。
面接では、「仕事を2〜3年で転々としているのはなぜ?」というみのもんたの質問に「自分に根性がないからだと思います」と答えるセイジ。5歳と1歳の子供を抱え、後がない。テニスのインストラクターにトラック運転手、あげくのはてに親のすねをかじって1年半前に開いたお店も閑古鳥が鳴く毎日。現在25歳の奥さんと7年前に結婚したということは奥さん18歳で結婚ということか。
何度となく弱音を吐き、もうだめ、修行やめるというため、番組では根性なしキャラになってしまったセイジであるが、釜石の修行を20日間なんとか耐え忍ぶ。
まぐろを扱う「くろは亭」での3日目、チャーハン鍋が振れず、再びもうやめると弱音を吐いてしまう。それでも達人から激励を受けて、修業30日目の最終試験にまで至る。
ぜんぜん根性なしなんかじゃない。720時間に及ぶ修業の結果として「模擬店 せいじガンバル亭」で最終試験を受ける。
まぐろの野菜入りマーボ、魚のあんかけ、 尾の身のスジカラ揚げ、カキ揚げ、木更津海鮮丼、マグロのたくさんオムレツ、照焼チャーハンの7品で、5組の客をさばかなければならない。
お店をやる以上、絶対に必要なスキルだ。
しかしセイジは頭の中が真っ白になって、20分経っても最初のメニューさえ出来上がってこない。結局最終試験で不合格。
お店をやるのって本当に大変だと思う。それを学生アルバイトでできるゆにしているチェーン店もすごいと思う。
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