店名 | すぎやま (旧店名 すぎや) |
番組サブタイトル | 遅い、高い、まずいの三重苦そば屋が東京下町手打ち修業に挑む |
場所 | 浜松市積志町1223-1 |
達人 | 鶯庵やぶ忠 日高吉弘 |
修行メニュー | もりそば 600円 鴨ぜいろ1,000円 天もり 1,000円 |
ナレーター | 乱 一世 |
ゲスト | 梅宮辰夫、香西かおり、安藤和津 |
作戦 | 作戦1、一品入魂 作戦2、"900秒"の壁に挑む |
現状 | 閉店 |
車16台、50席の大きなお店。ファミリーレストランが乱立して、売上が下がった。
結局、和洋中なんでもありの50品目。2001年にメニューを一新し、高級路線を目指したが、これが大失敗。1280円の天ざるそば、1950円の鍋焼き天ぷら、天丼&刺身は1930円、積御膳に至っては、2380円と価格が高い。
そのくせ10人分のオーダーさえこなせず、オーダーから30分待っても料理が来ない。
お客が来ないのに、うどんやそばがのびていて、天ぷらも冷たい。大学2年生の長男は千葉で一人暮らし。
売上 62万円
支出 仕入 20万円
光熱費 10万円
人件費 20万円
返済 25万円
借金総額 1900万円
お金がないのに、人件費20万円ってどういうことですかね。アルバイトを雇っているんでしょうか。
番組に取り上げられるとなって、夫婦でお店をピカピカに掃除し、決心を示す。
柴又のおそばやさん。
練ったそば粉を玉にまとめる菊ねり。簡単そうだけど難しい。
挫折しそうになって、修行を中断しようとした店主を、達人の息子が引き止める。
2018年現在は「さかもと」という和食屋になっていて、ぐるなびの評判はなかなか良いみたい。
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