店名 | 明楽 |
番組サブタイトル | ダメ中華店主、再起をかけた黄金チャーハン |
場所 | 堺市永代町6-1-20 |
達人 | 「崎陽軒本店」・曾兆明 |
修行メニュー |
黄金チャーハン 600円 牛肉のあんかけチャーハン 750円 |
ナレーター | 乱 一世 |
ゲスト |
谷隼人、小柳ルミ子、鹿取洋子 |
作戦 |
作戦1 仕事人としての意識改革 作戦2「これぞ中華」という逸品を学ぶ 作戦3 ライバル25軒の頂点を目指す |
現状 | 閉店 |
収入 月売上 80万円
支出 仕入れ 50万円
光熱費 15万円
月返済 45万円
合計 110万円
月の赤字 30万円
借金総額 3400万円
台湾出身の父が始めた中華料理店は繁盛し、ご主人は昭和48年から父の中華料理店を手伝ってきた。14年前の開業当初は良かったものの、現在は客足もまばら。もともと住居だった空間を改装した今の店舗はいびつな構造。
愛貧あるある、汚い系のお店から生み出されるまずい中華料理。鍋振りの調味料はよくある中華料理のスタイルで目分量。 大阪食品検査センターに愛貧店おチャーハンの検査を依頼。油脂と塩分が多いと判明。それでも自分的にはうまくできているというご主人に向上心なし。客は来ないのに厨房には葱のかけらなどがこびりついており、仕入れた麺を袋のまま床においている。300円のラーメンも食べる気がなくなる。
中華料理はとにかく鍋振りが基本。大きな広東鍋を自在に扱えなければ、おいしい中華料理をつくることはできない。 本物の食材で練習するわけにはいかないので鍋に塩を盛り、何度も鍋振りを繰り返す厳しい筋トレである。 ご主人はの腕はわずか20分で上がらなくなってしまう。 とにかく黄金チャーハンが美味しそう。その後では達人が作り方を披露するまでの番組名物メニューに。
跡地は、現在駐車場になっている。
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