店名 | 御菓子司「とよだ」 |
番組サブタイトル | 四季折々の情緒を描く 芸術和菓子 |
場所 | 水戸市千波町1236-9 |
達人 | 京都「老松」太田 達 |
修行メニュー | |
レポーター | 不明 |
ナレーター | 乱 一世 |
ゲスト | |
作戦 |
作戦1 和菓子の「創造者」たれ!
無限の可能性を秘めた「和菓子」という 小宇宙に「季節の情緒」を描き出す!
作戦2 京都の老舗五代目に教えを請う!
見る、聞く、香る!触れ、味わう! 五感全てで、和菓子を感じる! |
現状 | 2004/5時点では営業中との情報があった。Google Street Viewで見る限り2011年には既に店舗は取り壊され、全く異なる住宅が建っている。かろうじて隣家が当時のままなので場所が特定できる。 |
住宅街の中に潜む、存在感の無い和菓子屋さん。父親の代は繁盛していたが、17年前に店を継いでからは赤字経営で、今や600万円。
テレビ東京で京都の和菓子というと、老松が良く取り上げられる。
修行冒頭、ご主人が老松の達人にあんこを評価してもらうシーンがある。実力のベースはあんこで決まるのだなぁと実感。
達人は、白のこしあんとへらとふきんだけで50個の創作和菓子を作るように指導。38個で行き詰まってしまうご主人。
ご主人は「菓子好きマニア」と評する達人。そこそこの腕はあるが、相手に気持ちが向いていないという。
作り方の技術を習得することに心が固まっているご主人に茶席に招き、その心を伝えようとする達人。
レベルの高い修行である。
■広告