#0174 02/07/29 野永や

概要

店名 野永や (熱血W父子修業)  (旧店名 永家)
番組サブタイトル 壮絶!父と息子が大乱闘!! 熱血W父子修業
場所 番組放映時は相模原市田名4681-1。その後、横浜市瀬谷区橋戸3-61-1
同時修行 野永や
人龍
達人 久留米らーめん「魁龍」森山 日出一
修行メニュー
レポーター 不明
ナレーター 乱 一世
ゲスト 西川きよし、中尾ミエ、島崎和歌子
作戦
作戦1 新「父と子の絆」論
脱「甘え・言い訳」 互いに自立した親子関係を築く
作戦2 1日1500杯「熱血ラーメン道」
とんこつラーメンの源流「久留米」の地で 「気合いと情熱」の味を学ぶ!
現状 2014年春〜夏頃閉店。評判は良かったようだ。

貧乏状況

父が大企業を脱サラして開いたラーメン店。5年前、突然息子が原因不明の病気で右手右足を手術し、そのハンデのため大学をあきらめ大手ラーメンチェーンで4年間修業(というより雑用アルバイト)。父が本を片手にラーメンを作るも客は来ず、借金は300万円。

店主

プライド大企業オヤジ&右半身ハンデ息子。 息子は厨房でも積極的に動き、コンニャクを使った麺切り特訓も頑張っているが、親父の方はなぜか身が入らず。日ごろの自分たちのラーメンを作ってみろという達人に、親子喧嘩を始める始末。できもしないのにごちゃごちゃ能書きを垂れる親父に、それをウザがる息子。放っておけばいいのに、それに山形の親父が止めに入ってかえってややこしくしてしまう。

さらに達人が考えた白湯スープに、息子は感激しているのに親父はケチをつける。そこでまた喧嘩が始まり、親父は修行を放棄して帰ってしまう。ところが面白いもので、息子一人になるとこれがまたうまくいかない。何度も失敗を繰り返し、結局合格を貰えない。最後は親父が戻ってきて二人で学び、神奈川に戻って1週間後の追試でようやく合格。

達人

スタジオ展開

西川きよし号泣

その後のお店

2010/10スペシャルに登場。頑固なお父さんは裏方で夜のスープ作り、息子は昼のラーメン作り。厨房は毎晩ピカピカに磨き上げている。13席のお店で月商130万円とは立派!地元の老人ホームにボランティアも。

感想

山形も神奈川もどちらも一人では成り立たないということをドキュメンタリーで表現した良い回だった。家族の協力、親子愛があってこそのラーメン店だ。


■広告