店名 | きさらぎ |
番組サブタイトル | 番組初の緊急事態発生! |
場所 | 大阪市浪速区大国2-16-12 |
達人 | 八重洲 割烹『嶋村』青山嘉剛、八代目当主 加藤一男 |
修行メニュー |
金ぷら
天丼 750円
天ぷら定食 800円 |
レポーター | 不明 |
ナレーター | 乱 一世 |
ゲスト | 梅宮辰夫・渡辺友子・城之内早苗 |
作戦 |
作戦① 唯一の手作り“天ぷら”で起死回生を計る 作戦② 揚げ際を見極める“音の神秘”を熟知する 作戦③ “樹氷の如く”“咲く”“花衣”を生む秘技を学ぶ |
現状 | 2003年頃まで営業していたが、やがて閉業。その後店名や業種をいろいろ変えて営業&閉業を繰り返しているが、まだ番組出演時の改装の名残を見て取れる。 工具店「Clutch」 2018年頃「Coffee & 居酒屋アモーレ」 2021年頃「Coffee & 居酒屋魔法のドン」などが確認済み。 |
月の収入 売上げ39万円 合計39万円
月の支出 仕入れ15万円
光熱費5万円
家 賃13万円
月返済5万円 合計49万円
月の赤字 10万円
1ヶ月そこそこのうどん学校で修業して開店。“TEUCHI”の看板は、手打ち冷凍うどんのこと。
1840年ころに発行された江戸のミシュランガイドともいうべき『即席会席 御料理』には、「深川 平清(ひらせい)」、「山谷 八百膳(やおぜん)」、「檜物町 嶋村(しまむら)」が三大料理屋として名をとどろかせている。いずれもランキングとは別格の「勧進元」扱いである。それもそのはず、嶋村の初代は将軍家に仕出し料理を届けていたほどの名店で、明治期に入っても名だたる政治家・文化人・歌舞伎役者が通った店である。嶋村の「金ぷら」は、将軍家に出していた人気メニューで、卵黄をたっぷり含んだ天ぷらである。
はたして「きさらぎ」の店主にその伝統を学ぶ覚悟はあったのか。
ご主人は貧乏と言いながら、このお店が入居している店舗兼マンションのオーナーはお父さん。つまり独り立ちできない息子のために1Fを使わせているといった状況。
しかも愛貧の番組マニアで近隣の愛貧店に食べに行っていた。
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