店名 | 「たこ咲」 (旧「はなさかじいさん」) |
番組サブタイトル | 主婦にも歯立たない 脱サラたこ焼き屋の誓い |
場所 | 放映当時は愛知県名古屋市天白区植田3-1209-1 2021年7月21日まで大須商店街の中、名古屋市中区大須3丁目35−15で営業。 2022年9月上旬にすぐ近く大須3丁目24ー4で再オープン。 |
達人 | 大阪「たこ八」・勝藤秀人 |
修行メニュー | たこ焼き(8個入り) 350円(※1月末日までのオープン記念価格) |
レポーター | 不明 |
ナレーター | 乱 一世 |
ゲスト | 阿藤海、安倍里葎子、大桃美代子 |
作戦 |
作戦1、“机上の空論”は捨て現実を直視する。
理屈ではない“商売魂”を植えつける。 レシピではない“プロの味”を知る。
作戦2、浪花を制する”名店の門を叩く。
年商9億円、絶品のたこ焼きで勝負! 50個全て同じ“大きさ・具の量・味”に仕上げる極意をつかむ。
作戦3、自己革命“2000年の誓い”を立てる。
“トロリをカリッ”と包み込んだ究極の味で家族を幸せにする。 子供達の“夢と希望”を叶える店に生まれ変わる。 |
現状 |
大須商店街に移転して、19年間営業。食べログでは愛知県のたこ焼き屋でトップ。 全国でも1位、コロナ前は30分以上の行列ができる大繁盛店だったが、2021年7月21日より約1年の休業を経て、元のお店から30メートルほど西に2022年9月に再オープン。 2000年の放映当時40歳前後のご夫婦だったので、既に還暦です。 インスタでは元気です、とありましたが、ここ数年は、体調不良で休業したり、時折2名体制が1名体制での営業になったりしていたので体力的に限界が来ているのかもしれません。無理しないように。 |
子供二人を抱えているのに、コンピューター会社を退職してファッショナブルなたこ焼き屋「はなさかじいさん」を開業。お店から100メートルの所には屋台のたこ焼き屋が営業しており、繁盛している状況。「はなさかじいさん」が開票しても売上に影響は無いという。
目隠し評価では、大阪出身の主婦が作ったたこ焼きに惨敗。
月の収入 売上 48万円
月の支出 仕入 30万円
光熱費10万円
店家賃16万円
返済 25万円
合計 81万円
月の赤字 33万円
借金総額 2,000万円
脱サラでたこ焼き屋さんをはじめる。出店計画の計画書だけはエクセルでびっしり書いていたものの、現実は甘くはない。
植田にあったときに訪問しました。小さくてかわいい感じの清潔感解放感のあるお店でした。 奥さんも一生懸命手伝っていました。 夏はたこ焼きが売れないので、アイスクリームなどを販売しており(実際、内装はアイスクリーム屋さんとかクレープ屋さんが似合う感じ)、 たこ焼き屋らしい今の大須の屋台とはまったく違う雰囲気でした。
大須にも2〜3回訪問しましたが、とにかく立地が良かったと思います。 かなり大きな八百屋さんの駐車場の一部が商店街の大通りに面したところにあり、その場所を有効活用する形で「たこ咲」が軒を借りている感じでした。 一方、植田の店舗は、現在ではベーカリーが入居し、長く営業しています。店構えと言い立地といい、ベーカリーの方が似合っています。
なお、番組では出店計画書を机上の空論と言っていたが、計画さえ立てない人がいるので、これを笑ってはいけない。
MITSUMOTO氏の取材では、東海テレビぐっさん家の第一回放送でとりあげてもらったらしい。その後も食べログで賞をもらうなど、愛貧出演者の中では、勝ち組の様子。
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