店名 | らーめん月形屋 (旧店名 九ちゃんラーメン) |
番組サブタイトル | ダメ店主三人のラーメン修業(1)~(3) |
場所 | 兵庫県神戸市灘区灘南通5-2-10 |
達人 | 北海道月形町「むつみ屋」・竹麓輔 |
修行メニュー | しょう油ラーメン 600円 |
ナレーター | 乱 一世 |
ゲスト | 不明 |
作戦 |
作戦1、男のサバイバル、“3人同時”修業。 燃やせ“ライバル心”・落伍者は容赦なく送還する。 一つの失敗も許されない“過酷な状況”を克服する。 作戦2、北でも南でも通じる“全国制覇”のラーメンを目指す。 スープの“四大源流”から“自らの舌”で味を決める。 修業先も“自らの責任”において決める。 作戦3、“ウルトラE難度””の“極限スープ”を手に入れる。 ラーメンの味の“7割”を決める“スープ”に男を賭ける。 素材全てが“計算され尽くした”比類のない味を学ぶ。 |
現状 | 閉店 |
閉店するのは早かった。一番最初に合格したこともあり、それなりに能力はあると思うのですが、きっと本質的に違うところに儲からない理由があったのではないかと思います。
放送の中でもすこし触れられているように、パパさんが作りたかったのは豚骨ラーメン。彼は「むつみ屋」ではなく「ひごもんず」で修行したかったとのこと。 旧店名「九ちゃんラーメン」の九は「九州男児」の九なのですから。もしかすると周辺に自分の思う九州ラーメンが無くて、本当の納得のいく豚骨ラーメンを食べたくてお店を出したのかもしれませんんし、 修行が豚骨ラーメンじゃないとわかったタイミングでリタイヤしてもよかったのかもしれません。 あとからでは何とでも言えますが。
そういう彼が自分の店に帰ってきて味を変えるのは当たり前で、それを抜き打ちチェックで再びさらし者にされてしまう。たまったものではありません。 抜き打ちチェックからほどなくして、店名を「月形屋」から「パパラーメン」に変えてしまいます。 それでも結局鳴かず飛ばずで、こんどはなぜか寿司屋に変えてしまい、こちらもすぐに閉店してしまいます。 やはり本質的に違うところに問題があったのだと思います。
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